今日はアポロシネマ8にて「ラブリーボーン」を鑑賞。
14歳で殺されてしまった少女が、成仏できずに天国と地上の境界でさまよいながら残された家族を見守っているという映画でした。
でも、何かもどかしいものを感じてしまうのです。
それは、こちらの予想(期待?)とは別の方向に進んでしまうことが多かったのが原因だと思います。
たとえば、終盤に彼女の遺体が入った金庫を犯人が投げ捨てる場面では、きっと途中で止められると思って観ているのに、何故か突然別の方向に場面が進み、結局金庫は捨てられてしまいます。
これって、観ている者にとって、すごくストレスがたまるんです。(^_^;)
犯人も犯罪者として捕まるわけでもなく、事故死なんてある意味やりきれません。
ということで、観た後もあまりすっきりとした気分にはなれませんでした。
それと、この作品も予告編で受ける明るい感じと、本編との差が大きい作品でした。 予告編がうそだとはいいませんが、やっぱりねぇ・・・
初恋のメロディー/小林麻美(
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初恋の人に似ている/トワ・エ・モワ(
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初恋/最上由紀子(
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